コネクターを作成する
コネクターを作成することで、DBやSaaSとの接続を行うことができます。
コネクターはクラウド環境、ローカル環境どちらでも作成することができますが、クラウド環境で作成したものを使用することでデプロイ時にもそのままコネクターを使用することができます。
CLIにAPI Keyを設定する
API Key認証を行い、ローカル環境からMorphのクラウドへアクセスできる設定をします。 コネクターを作成する
ダッシュボードの「Connectors」タブからコネクターを作成します。
コネクション名を取得する
作成が成功したら、プロジェクト詳細画面からコネクターの使用をアクティブにして、コネクション名を取得します。
SQL/Pythonの中でコネクターを使用する
SQLファイルやPythonファイルの中でコネクション名を使用してコネクターを使用します。
接続方法の詳細は、このページの下部のセクションをご覧ください。{{
config(
connection="connection_name"
)
}}
select * from table_name;
ローカル環境とクラウド環境で同じ名前のコネクターが定義されている場合は、ローカル環境のコネクターが優先されます。クラウドへデプロイをした後は、クラウド環境に定義されているコネクターのみを使用します。
DBと接続する
SQLファイルを作成して、データを取得します。config関数の中コネクション名を定義することで、接続しているデータベースのSQLの文法を使用してデータを取得することができます。
{{
config(
connection="connection_name"
)
}}
select * from table_name;
種類別のDBへの接続は以下を参照してください。
SaaSと接続する
Morphでは、SaaSとの連携を用意しています。
連携を使うことにより、認証周りの実装を全てMorphに任せてビジネスロジックの実装に集中をすることができます。
以下のようにして、Pythonで作成したIntegrationからaccess_tokenを取得します。
import pandas as pd
import morph
from morph import MorphGlobalContext
from morph_lib.api import get_auth_token
@morph.func
def get_salesforce_opportunities(context: MorphGlobalContext) -> pd.DataFrame:
access_token = get_auth_token("salesforce-connection-name")
# ↓↓↓ call API with access_token ↓↓↓
種類別のSaaSへの接続は以下を参照してください。