Dockerfile
を編集することで、Morph Cloud 上での実行環境のカスタマイズを実施することができます。
morph new
コマンドで初期生成される Dockerfile は以下のような構成になっています。
MORPH_TASK_ROOT
の予約語は、pip install
を正常に動作させるために必要な環境変数です。特別な理由がない限りは変更しないでください。apt-get
コマンドを利用できます。Dockerfile
にapt-get
コマンドを追加することで、curl
パッケージをインストールすることができます。
apt-get clean
コマンドを実行して不要なパッケージを削除することをお勧めします。morph new
コマンドを利用してプロジェクトを作成する際、利用する Python のバージョンを 3.9, 3.10, 3.11, 3.12 から選択できます。
ここで選択したバージョンは、デプロイしたアプリケーションの実行環境にも反映されるよう、初期生成ファイルが設定されます。