可能であればデータコンポーネントを使うことを強くおすすめします。データアプリで必要とされるコンポーネントが網羅されており、積極的にメンテナンスされています。

また、マークダウンファイル内では、 loadData postData 関数を使うことができます。

Morphで構築したPythonスクリプトをAPIとして利用することもできます。Python関数に付与したエイリアスを使って以下のルールでAPIが生成されます。

/cli/run/${alias}/json

Pythonで返却したDataFrameをJSON形式で取得できます。レスポンスは以下のような形式です。

{
  "data": {
    {
      "count": 2,
      "items": [
        {
          "name": "Alice",
          "age": 30
        },
        {
          "name": "Bob",
          "age": 40
        }
      ]
    }
  }
}

/cli/run/${alias}/html

Pythonで返却したHTML文字列をHTML形式で取得できます。レスポンスは以下のような形式です。

{
  "data": "<div>...</div>"
}

/cli/run/${alias}

Python関数を直接実行できます。