Morph上では、接続しているデータベースに対するSQLを記述することでデータの取り出しを行うことができます。

SQL上では、config関数を活用し、connectionを指定することで、簡単にConnectionsで接続したデータベースに対してSQLを発行することができます。

{{
	config(
		name="test",
		description="this is test sql statement",
		connection="your_connection_slug"
	)
}}

select 1 as test
SQLではstatementの最後にセミコロンをつけることが一般的ですが、一つのファイルに複数のSQLを書かれることを防止するためにセミコロンの使用を禁止しています。

Jinja

Morph上のSQLファイルでは、Jinjaによる柔軟な記述を行うことができます。Jinjaを使用することでSQL内にplaceholderやif文などの条件分岐を記述することができます。

リンク: https://jinja.palletsprojects.com/en/2.10.x/templates/#synopsis

またJinjaを活用して、よりデータ分析を簡単に行うための関数を用意しています。それについては、configや、load_dataなどの関数を参照してください。