MDXファイル内では、ReactコンポーネントやJavaScriptを使用することができます。
Reactコンポーネントの使用
MDXファイル内で宣言したReactコンポーネントを使用することができます。後述のように、MDXファイル内での変数宣言では、export
を使用してください。
## Reactコンポーネントの宣言と使用
export const Card = (props) => {
return (
<div className="bg-blue-500 text-white p-4">
<h1>{props.title}</h1>
<p>{props.children}</p>
</div>
);
}
<Card title="Card Title">
Card Content
</Card>
JavasSript変数の使用
MDXファイル内で、JavaScript変数を宣言して使用することができます。
変数の宣言
ページ全体で使用する変数は、MDXファイル内で、 export
を使用して宣言します。
export const openTime = new Date();
変数の参照
宣言した変数は、{}
で囲んで参照します。
export const openTime = new Date();
The time the page was opened is { openTime.toLocaleString() }
この結果は、以下のようになります。
The time the page was opened is
{}
で囲まれた内容は、JSXのノードとして評価されるため、string, boolean, number, null, undefined, またはReactコンポーネントのいずれかである必要があります。