Morphには、ビルトインのPostgreSQLデータベースが備わっています。このデータベースは、データパイプラインの中間結果を一時的に保存したり、最終結果を格納して外部サービスに接続するために活用できます。

ワークスペースを開いて「Data」のタブを開いてください。このタブからBuilt-inのPostgreSQLを使用することができます。

Morphのワークスペースからは基本的なテーブル編集、レコード編集を行うことができます。

外部から接続する

画面上の「Postgres Connection」に記載されている接続文字列は、ワークスペース上にホスティングされているPostgreSQLにアクセスをするための接続文字列になっています。これを使って外部のデータベースクライアントや、アプリケーションから接続をすることも可能です。

IP制限

外部からPostgreSQLの接続する際にセキュリティを設定することは非常に重要です。 Morphのワークスペースの「IP Restrictions」に許可をするIPを記載することで、記載されたIPアドレス以外からのアクセスを拒否します。

初期設定は「0.0.0.0/0」が設定されているので、どこからでもアクセスが可能なので重要なデータを挿入する前に必ずIP制限を設定してください。